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マニャーナの法則

Last-modified: 2008-03-01 (土) 12:34:10 (3883d)
分類ビジネス書,時間管理
サイズほぼB6サイズ(四六判)
出版元ディスカヴァー・トゥエンティワン
著者マーク・フォースター (著), 青木 高夫 (翻訳)
製品リンクマニャーナの法則 明日できることを今日やるな【AA】


感想

内容★★☆☆☆広く薄くといった印象。
読み易さ★☆☆☆☆頻繁に入るTEST/ANSWERが読むペースを落とす。
活用度★☆☆☆☆あまり新規性を感じない。



時間管理,タスク管理の本。項目ごとに、内容の理解を深めるためと思われる、TEST/ANSWERという確認がある。


正直なところ、「言葉遊び」だと感じた。


この本では、「TO DOリスト」はダメで、「WILL DOリスト」であるべきとしている。


文中での、TO DOリストの定義は次の通り。

  • TO DOリストは、「仕事の開始」を管理する「オープンリスト」。
  • TO DOリストの仕事は、「いずれやる予定の仕事」で、その日に完了するとは限らない。
  • 1日の仕事量に関する視点がない。
  • 仕事の完了を管理しないため、遅れが管理できない。作業計画が立てられない。
  • 新しい仕事が次々に追加され、邪魔が入り、いつまでも仕事が終わらない。

しかし、TO DOリストをわざわざこういう使い方で使っている人がどのくらいいるのか、かなり疑問。
そもそも、なぜTO DOリストと、タスク,スケジュール管理を無理やり切り離すのか。


タスク管理をするなら、タスクの期間を想定してTO DOリストを作成するもの。
つまり、開始と終了を含めて、TO DOリストに記入する。開始のみを見て締切りを見ないということはありえない。


一方「WILL DOリスト」は、タスクの終了に着目し、「いつ終わらせる仕事か」「今日やるべき仕事は何か」を管理するものとしている。
「WILL DOリスト」という言い方をしているが、一般的な「TO DOリスト」と大して変わらない。言い方を変えてるだけ。


「○○の法則」というタイトルの本はハズレなことが多く、すぐに内容が想像できない法則名の本は特にその確率が高いけど、この本も「法則本の法則」に当てはまってしまうものだった。*1



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*1 今まで読んだ「○○の法則」の本でアタリだったのは、「ゆとりの法則」(トム・デマルコ)位しか覚えがない。