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情報は1冊のノートにまとめなさい

Last-modified: 2008-10-12 (日) 12:33:30 (3658d)
分類ビジネス書,手帳術
サイズほぼB6サイズ(四六判)
出版元ナナ・コーポレート・コミュニケーション
著者奥野 宣之
製品リンク情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」【AA】


感想

内容★☆☆☆☆手帳術は合う/合わないのさが大きいが、個人的にはあまり使えない。
読み易さ★★☆☆☆ページ数の割りに内容が薄く、冗長な印象。
活用度★☆☆☆☆自分の手帳の運用に反映できないという意味で。



「情報の一元化」「情報の時系列による蓄積」を目的とした手帳運用について書かれている。いわゆる「超整理法」の考え方。
しかし、書かれている内容はその目的を達していない。


「情報を1冊のノートに集約させる」というアイデアは良くあるもの。情報の置き場がわかりやすい,持ち運ぶ時に情報の漏れがなくなるというメリットがある。
デメリットとしては、雑多に集約されるので、整理が難しく目的の情報を探しにくくなる。
それに対して、この本では「PCでインデックスを作成して管理する」という方法で対応している。


これが最大の問題点だと感じた。


アナログで運用している手帳を管理するのに、わざわざPCを使用しないといけない。
場所・場面を選ばずに使えるという手帳の大きなメリットが、PCと併用することでなくなってしまっている。


インデックスをわざわざPCで作成するため、情報が2重管理になっている。
これではPCで管理する分、かえって手間が増えてしまう。よほど時間に余裕があるのでなければ、運用は難しい。


さらに、手帳本体よりもPCで作成したインデックスを活用することが主眼となっている。
PCと切り離して使うことが考えられていない。
手帳単独で運用できないのでは、機動力が落ちてしまう。


おそらく、PCにカード型データベースを作成してそこに情報を蓄積したほうが、より目的に沿ったものになるはず。


この本で一番重要なのは「時系列で記録した情報にインデックスをつける」ということで、あとはその一例程度に見るのがいいかもしれない。



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